首都圏の私立大・短大に昨年入学し、自宅外から通う学生の仕送り額(6月平均)が9万5900円と過去最低水準だったことが東京地区私立大学教職員組合連合(東京私大教連)の調査で分かった。奨学金の受給を希望する家庭の割合も過去最高に達し、各家庭が苦しい経済事情にあえぐ姿が浮かび上がった。
今回は17大学・短大に通う子供を抱える4278家庭から回答を得た。仕送り額は12万4900円をピークに減少傾向が続き、昨年度(9万9200円)初めて10万円を割ったが、下回った。
仕送りから家賃を引いた月当たりの生活費も3万6700円と過去最低。