横浜市立大学医学部(横浜市金沢区)の嶋田紘医学部長が、医学博士の学位を取得した大学院生らの医局員から謝礼として現金を受け取って疑いがことが関係者の話でわかった。
医学部長が教授を務める同大大学院医学研究科の消化器病態外科学(旧第二外科)では、大学院生ら医局員が博士号を取った直後に教授室を訪れ、医学部長に対し、菓子折りに添えて謝礼の金を手渡しするのが慣例だったとされる。市大はコンプライアンス推進委員会が調査を開始。
主査1人、副査2人が審査し、自分が指導した医局員の審査には加わらない。投票で、学位を授与するかどうかが決まるという。